ドアの向こうに咲く薔薇

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 玄関を一歩出ると緑と桃色のバラが出迎えてくれる。

励まされたやうな気待ちになるが、命とは本来そう言うものなのだ。

 

割り込みも抜け駆けもokな花壇の世界

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 少し放置された花壇を眺めると、もともと植えられた植物の間から雑草が顔を出していたりする。やぁやぁ

彼らのルールは陽に当たるため早く高く伸びるだけのように思える。

ややこしい人間社会をあくせく生きる僕にとって、それは面白くすがすがしく写るのだ。

 

星を讃える草原

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草原に見惚れ足を止めた

生命がひしめき合い 風に揺れている

その自由さはまるで土と、さらには星まで讃えいるような気がする

わたしも同じ大地に立っている

 

ある花の死

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雑草の中 勢いよく咲く一輪の花があった

私はその花に見とれ 生命の自由を愛しく可笑しくおもった

 

今朝、雑草と共にその花が刈られていた

あんなに勢いよく無垢に茎を広げていたのに

その最後は、あまりにあっけなく雑草の上に横たわっている

 

わたしはまるで大切な友人を急に失ったような気持ちで 命の儚さを悔やんでいる

君に別れをつげなければならない